講演会の詳細

2018年11月1日(木) 19:00~19:45 [開場 18:30 ]

インフルエンザの臨床と免疫 および 新規抗インフルエンザ薬への期待
廣津医院 院長
廣津 伸夫 先生
インフルエンザウイルスは、人の免疫に抗して、人から人に伝播する中で、いろいろな要素が絡み合って、他のウイルス感染症とは異なった特徴的な臨床像を形作っています。
まず、毎年必ずエピデミックが生じています。また、家族内では年齢を問わず家族内感染が頻繁に観察されます。さらに、感染予防のために、毎年ワクチンを打たなければなりません。これらは、インフルエンザウイルスが他の多くのウイルスと異なり抗原ドリフトを繰り返しているため、いわゆる2度罹りがみられ、反復して同じウイルスに感染するからと思われます。
本日は、インフルエンザ治療薬、ウイルス動態、反復感染、抗体価、家族内感染等の相互関係を、当院で18年間に蓄積されたデータをもとにお話いたします。
さらに、「先駆け審査指定制度」が適用され、今年3月に発売されたインフルエンザの新薬「ゾフルーザ」について、その作用機序、有効性、また、安全性について解説します。

※ ご講演40分、質疑応答5分の予定です。
 

講演会は終了しました。

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REC見逃し配信(録画)

11月2日(金)11:00〜
11月7日(水)23:59

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