講演会の詳細

2019年4月23日(火) 19:00~19:40 [開場 18:30 ]

運動器慢性痛の患者と向き合う痛み治療アプローチ
岡山大学病院 整形外科 助教
鉄永 倫子 先生
運動器慢性痛治療においては、運動療法を基本に薬物療法を併用し、症例によっては認知行動学的なアプローチも行い、多方面からアプローチをすることが重要です。その際には、不安の軽減を目指し、患者、キーパーソンとともに痛み教育を行うことが治療満足度の向上においても求められます。

そこで本講演では運動器慢性痛患者における薬物療法と具体的な診療アプローチについて、ロールプレイを交えながらご紹介いたします。なお、薬物療法については、痛みに対して主に脊髄後角に作用するデュロキセチンの役割やその効果についても述べさせていただきます。

注)デュロキセチンの疼痛に対する適応症は、「糖尿病性神経障害に伴う疼痛」「線維筋痛症に伴う疼痛」「慢性腰痛症に伴う疼痛」「変形性関節症に伴う疼痛」です。

※ ご講演35分、質疑応答5分の予定です。
塩野義製薬株式会社 日本イーライリリー株式会社

講演会は終了しました。

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4月24日(水)14:00〜
4月26日(金)21:00

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