講演会の詳細

2019年9月17日(火) 19:00~19:40 [開場 18:30 ]

慢性腰痛症の薬物療法を再考する
〜中枢性感作メカニズムと臨床経験を中心に〜
和歌山県立医科大学 整形外科学講座 准教授
橋爪 洋 先生
腰痛を含む慢性痛には中枢性感作が関連する。デュロキセチンは主に脊髄後角に作用し、中枢性感作を伴う身体痛※と機能を改善させると考えられている。本セミナーでは一連のメカニズムを具体的にイメージできるよう、演者がこれまでに行った基礎研究、疫学研究を基に中枢性感作の病態と臨床的特徴について解説する。さらに今年改訂された腰痛診療ガイドラインと演者自身の使用経験を踏まえ、慢性腰痛診療におけるデュロキセチンの位置づけを再考する。

※デュロキセチンの疼痛に対する適応症は、「糖尿病性神経障害に伴う疼痛」「線維筋痛症に伴う疼痛」「慢性腰痛症に伴う疼痛」「変形性関節症に伴う疼痛」です。

※ ご講演35分、質疑応答5分の予定です。
塩野義製薬株式会社 日本イーライリリー株式会社

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9月18日(水)14:00〜
9月20日(金)21:00

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