講演会の詳細

2019年9月18日(水) 17:30~18:20 [開場 17:00 ]

【看護師向け】~Step Up ナース~ 看護で変わるオピオイド誘発性便秘症
ベルランド総合病院 緩和ケア病棟 がん性疼痛看護認定看護師
神山 智秋 先生
進行がん患者の70-80%はがん疼痛を有しています。それに対し、オピオイドが必要である事もがん医療に携わるほとんどの医療者が理解できています。そして、その副作用に『便秘』がある事も知られています。しかし、40-70%と高頻度で出現し、時間が経つと特に患者さんの自尊心が傷つく摘便や浣腸が必要となる『便秘』に関心が薄くなりがちです。
 
本講演では、排便回数が増えるだけでは解決できないOIC(オピオイド誘発性便秘症)について説明し、看護師として患者さんへのアプローチや、がん性疼痛看護認定看護師が考える『患者さんへのアプローチ』や『直接ケアをする病棟ナースと主治医との協働』について、実際の症例を提示しながら考えていきたいと思います。

※ ご講演45分、質疑応答5分の予定です。
 

講演会は終了しました。

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REC見逃し配信(録画)

9月19日(木)10:00〜
9月21日(土)21:00

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