講演会の詳細

2019年10月30日(水) 12:30~13:00 [開場 12:00 ]

DTG+3TCの2DRの臨床試験をひもとく
~HIV感染症治療の歴史と2DRが開く今後の展望~
国立病院機構 大阪医療センター 臨床研究センター長 HIV/AIDS先端医療開発センター長
白阪 琢磨 先生
塩野義製薬株式会社 HIV Integrase Inhibitor  グローバルプロジェクトリーダー
藤原 民雄
※ 10/31 18:00~の開催と同じ内容です。

HIV感染症に対して、本邦では1997年から多剤併用療法という治療ができるようになり、HIV感染者の生命予後は飛躍的に延びました。その後も抗HIV治療薬剤の進歩は目覚ましく、インテグラーゼ阻害剤を中心とした強力かつ忍容性の高い併用療法が感染者の予後とQOLを改善、WHOや各国のガイドラインで第一推奨薬と位置付けられています。

ドルテグラビルは明確なコンセプトをもって創製された薬剤です。創薬当時の治療薬、治療法の問題点について振り返り、創薬コンセプトと薬剤プロファイルについて紹介します。また最近エビデンスが蓄積しつつあるドルテグラビルを含む2剤療法についても紹介します。

※ ご講演25分、質疑応答5分の予定です。
塩野義製薬株式会社 ヴィーブヘルスケア株式会社

講演会は終了しました。

本講演では予備放送(録画)はございません。
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