講演会の詳細

2021年8月22日(日) 10:00~11:00 [開場 09:30 ]

慢性疼痛に対するオキシコドン徐放錠適正使用講習会
岐阜大学大学院医学系研究科 麻酔科・疼痛医学分野 教授
飯田 宏樹 先生
国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所  薬物依存研究部 部長
松本 俊彦 先生
※慢性疼痛適正使用e-learning修了医師向けの内容となります。

【司会】井関 雅子 先生 順天堂大学医学部 麻酔科学・ペインクリニック講座 教授

講演1:慢性疼痛に対するオピオイドの適正使用
【演者】飯田 宏樹 先生(岐阜大学大学院医学系研究科 麻酔科・疼痛医学分野 教授)
講演2:薬物依存発症を避けるためのポイント
【演者】松本 俊彦 先生(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 薬物依存研究部 部長)

オピオイド鎮痛薬は強力な痛みの緩和作用を持つが、様々な問題も引き起こす。特に、非がん性慢性疼痛に対するオピオイド鎮痛薬の不適切な処方は、本来の目的である患者のQOLやADLの改善が得られないばかりでなく、悪化させてしまう可能性がある。オピオイド鎮痛薬が有効ではない場合や、適応とならない痛みもある。
本講演会では、非がん性慢性疼痛治療に対するオピオイド鎮痛薬の適正処方のために理解してほしい留意点とともに、薬物依存発症を避けるためのポイントなどについて概説する。

※ ご講演50分、質疑応答10分の予定です。

    

 

講演会は終了しました。

本講演では予備放送(録画)はございません。
ご注意
ご利用のプロバイダ・パソコンの環境・制限等によってご視聴になれない場合がございますので、事前に推奨環境の確認および視聴テストの実施をお願いいたします。
また、プロバイダの障害・メンテナンス、パソコンのトラブル等、不測の事態によりご覧になれない場合もございますので、その際はご容赦くださいますようお願いいたします。
ID、パスワードを第三者に公開または転送し、複数人で共有する行為は、配信システムの障害の原因となりますので、禁止とさせていただきます。
患者さん等の一般の方、弊社以外のMRを同席しての視聴はご遠慮ください。
講師の先生への質問の受け付け および回答は、リアルタイム開催時間中のみとさせていただきます。また、時間の都合上、すべての質問にお答えできませんので、ご了承ください。