講演会の詳細

2022年2月16日(水) 19:00~20:00 [開場 18:30 ]

慢性疼痛に対するオピオイド鎮痛薬適正使用講習会
e-learning修了医師向けの内容であることをご了承ください
岡山大学病院 運動器疼痛センター 副センター長
鉄永 倫子 先生
愛知医科大学病院 疼痛緩和外科・いたみセンター 教授(特任)
西原 真理 先生
【司会】牛田 享宏 先生 (愛知医科大学病院 疼痛緩和外科・いたみセンター 教授)
【演題1】慢性疼痛に対するオピオイドの適正使用
鉄永 倫子 先生 (岡山大学病院 運動器疼痛センター 副センター長)
【演題2】慢性疼痛の精神・心理的要因とオピオイド治療
西原 真理 先生 (愛知医科大学病院 疼痛緩和外科・いたみセンター 教授(特任))

オピオイド鎮痛薬は強力な痛みの緩和作用を持つが、様々な問題も引き起こす。特に、非がん性慢性疼痛に対するオピオイド鎮痛薬の不適切な処方は、本来の目的である患者のQOLやADLの改善が得られないばかりでなく、悪化させてしまう可能性がある。オピオイド鎮痛薬が有効ではない場合や、適応とならない痛みもある。
本講演会では、非がん性慢性疼痛治療に対するオピオイド鎮痛薬の適正処方のために理解してほしいポイントとともに、オピオイド治療適応の是非の判断など精神心理面に対する留意点について概説する。

※ ご講演50分、質疑応答10分の予定です。
 

講演会は終了しました。

本講演では予備放送(録画)はございません。
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