講演会の詳細

2023年6月14日(水) 19:00~19:40 [開場 18:30 ]

運動器疼痛に対するオピオイド治療と副作用対策
~OIC治療をどのように捉え、どう対処すべきか?~
学校法人慶應義塾 慶應義塾大学医学部 整形外科学教室 特任講師
辻 収彦 先生
運動器疼痛治療の目標として、痛みの改善とともに重要となるのが患者の日常生活の改善の実現である。オピオイド鎮痛薬による疼痛治療は有効な選択肢の1つになるが、代表的な副作用としてオピオイド誘発性便秘症(OIC; opioid-induced constipation)があり、OICの存在は患者QOLや治療継続にも影響するため、このOIC対策も重要なものとなる。しかしながら、患者から排便の状況を伺うことは難しい場合もあり、疼痛治療において見過ごしがちである。
本カンファレンスでは、運動器疼痛治療の実例も交えて、OICの特性・対策を解説するとともに、OIC治療薬であるナルデメジンの有用性・安全性について解説する。

※ ご講演30分、質疑応答10分の予定です。
主催:塩野義製薬株式会社

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