講演会の詳細

2023年10月20日(金) 13:00~13:35 [開場 12:30 ]

運動器疼痛のQOL改善トータルマネジメント
~オピオイド誘発性便秘の視点から~
東京大学医学部附属病院 緩和ケア診療部 麻酔科・痛みセンター 部長/准教授
住谷 昌彦 先生
運動器疼痛の治療薬として、炎症性疼痛および神経障害性疼痛のいずれに対してもオピオイド製剤は有効な選択肢の1つであるが、副作用としてオピオイド誘発性便秘症(OIC; opioid-induced constipation)が知られ、OIC対策も重要なものとなっている。便秘は最も一般的な症状の一つであり要因も多岐にわたるため見逃されがちではあるが、患者のQOLやADLに大きな影響を与え、さらに身体的不活動ではさらに悪化するため適切な管理が必要である。
本カンファレンスでは、運動器疼痛治療におけるオピオイド鎮痛薬の位置付けとオピオイド誘発性便秘症の薬物治療の有用性と注意点について概説する。

※ご講演25分、質疑応答10分の予定です。
主催:塩野義製薬株式会社

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11月15日(水)12:00〜
11月29日(水)23:59

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