講演会の詳細

2024年3月4日(月) 19:00~20:00 [開場 18:30 ]

JAID/JSC感染症治療ガイド2023改定のポイント ―呼吸器感染症を中心に―
国立大学法人広島大学 広島大学病院 感染症科 教授
【座長】大毛 宏喜 先生
大阪公立大学大学院 医学研究科 臨床感染制御学 教授
【演者】掛屋 弘 先生
<お知らせ>
諸般の事情により、予定しておりました見逃し配信(録画)は中止となりました。
ご予定いただきました先生方にはご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。
引き続き、当サイトをご活用いただけますと幸いです。


日本感染症学会と日本化学療法学会が共同編集している『JAID/JSC感染症治療ガイド』が前回改定の2019年以降4年ぶりに改訂された。この4年間で各種感染症や耐性菌の蔓延など感染症を取り巻く環境は大きく変化しており、感染症診療に最も影響を与えた新型コロナウイルス感染症においては複数の治療薬が開発され、現在は抗ウイルス薬を中心に重症度を考慮した治療が行われている。本ガイドではCOVID-19の項が新設された。また、2019/2020シーズン以来の大きな流行を見せているインフルエンザにおいても、バロキサビルをはじめとする各薬剤の位置づけについて見直しが行われた。
本Webカンファレンスでは『JAID/JSC感染症治療ガイド2023』の概要を解説するとともに、呼吸器感染症を中心に今回の改訂箇所について、そのポイントを解説したい。我が国の実状を考慮して作成された本ガイドを、多くの先生に活用いただくための一助になれば幸いである。

※ご講演55分、質疑応答5分の予定です。
主催:塩野義製薬株式会社

講演会は終了しました。

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